『子どもをダメにする叱り方』と『子どもを伸ばす叱り方』シリーズの4回目です。今回はお母さん、お父さんがもし叱られるのであれば、どんな叱り方をされたいですかということをテーマにお伝えします。
3回に分けて「こんな叱り方をしていませんか?」、「その叱り方のタブーの理由」をお伝えしました。まだお読みでない方はそちらからどうぞ。
もし、あなたが会社の上司に叱られるのであれば、どんな叱り方をしてほしいですか。あなたが考える上司の理想の叱り方ということです。人それぞれ違うかも知れませんが、次のようなことが多くの人に当てはまるのではないでしょうか。
私のために叱ってくれていることが分かる
本気で叱ってくれている
感情的でなく冷静的に叱ってくれている
人間性を否定せず、行為や行動を叱ってくれる
短くあっさりと叱ってくれる
嫌みぽいことは言わない
いかがでしょうか。
他にもあると思います。あなたが考える理想の叱られ方(?)、機会があれば、ぜひ教えてください。
どの人も、叱られるのであれば、こんな叱られ方をされたいというのがあると思います。逆にこんな叱り方はされたくない、こんな叱り方をされると返って反発したくなるというのがあると思います。ここでお伝えしたいことはお子さんも同じだということです。ですので、お母さんやお父さんがされたい叱られ方を、お子さんにしてみましょう。
次回は叱り方の注意点などをお知らせします。
コメント