論理的思考力を伸ばす会話習慣 なぜ?

お子さんと会話するときに心がけるだけで、お子さんの論理的思考力を伸ばすことができます。今回はお子さんに理由を聞くこととを紹介します。

前回は一つ目「論理的思考力を伸ばす会話習慣 楽しかったことは?」として、今日あった出来事をお子さんに説明してもらうことで、お子さんの論理的思考力を伸ばしていく方法を紹介しました。

引き続き、論理的思考力を伸ばしていく会話習慣を説明していきます。二つ目が常日頃から思考や行動の理由をお子さんに考えさせることです。「なぜ」そう思うのか?、「どうして」そういう行動を取るのか?を説明させます。具体的には「明日の日曜日はどこに行きたい?」「○○」「それはどうして?」と考えさせます。「週末に家族で外食するけど、がたべたい?」や「今日の晩ご飯は何食べたい?」と聞いて、「それはどうして?」と聞きます。

考えさせる、説明させるといっても、無理矢理させるのは厳禁です。いつもお伝えしているように強制されるのは大人も子どもも好きではありません。ヤンワリと聞いてみてください。「お父さんは○○に行きたいと言っているよ。今回はどっちに行くか、理由がしっかりしている方を選ぼうかな。」などと言ってください。「あなたがこのオモチャをほしい理由をお父さんに言って、お父さんを説得できたらお母さんがオモチャを買ってあげるよ」と言うのも良いですね。元々買ってあげるつもりでも「どういうオモチャなの?」、「今持っているオモチャとどう違うの?」、「そのオモチャの良いところは?」、「お母さんは分からないからあなたが教えてくれる?」と聞いてみてください。きっと必死に説明してくれるでしょう。

年少さんぐらいの時は詳しくは説明できず、もどかしいかも知れませんが、継続は力なりです。半年ぐらい経つと、見違えるように説明上手になると思います。小学1年生ぐらいになると、周囲から理屈っぽいと言われるかも知れません。日本人の多くが理屈っぽいのを嫌いますが、論理的な思考習慣がついた証拠です。気にせずこの論理的思考力を自分の強みにしてください。なぜなら子どもたちが社会に出る20年後は現在のグローバル社会がより国際化し、外国人と一緒に働くのが当たり前になっています。「何となくの思考」や「何となくのコミュニケーション」では通用せず、論理的思考力と論理的コミュニケーション力が必須の世の中になっています。

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