子どもの記憶力を高める方法 3つのゲーム

強制されるやりたくない訓練ではなく、お子さんが自分からやりたくなることがポイントです。くれぐれも勉強ぽくならないようにしてください。

前回はお子さんの記憶力を高めるためには、『自信』が重要ですということをお伝えしました。今回は実際にお子さんの記憶力を高める具体的な方法をお伝えします。

子どもたちは本来家族の一員としてお手伝いをするのが大好きです。お母さんやお父さんの役に立ちたい、認められたいと思っています。普通のお手伝いではなく、記憶力を高めるおてつだいをしてもらいましょう。

駐車場所の記憶

車でお出かけする機会があったら、サービスエリア、ショッピングモール、テーマパークなどで駐車場所をお子さんに覚えてもらいましょう。お母さんは「時々忘れちゃうから、あなたは覚えるのが得意だから、覚えておいてくれる?」と良い意味でおだててみてください。建物の何階に泊めたか?、駐車番号は?、位置関係は?目の前に何があるのか?ついでに駐車券の打刻時刻も覚えてもらうとすぐに確認できて便利です。きっと頼りになると思います。

買い物リストの記憶

「この5つの品物を買わなければいけないから、一緒に覚えておいてくれる?」「野菜が○、○、○の3つ。飲み物が○、○の2つ」など、種類(チャンク)ごとに覚えるのも良いと思います。

持ち物の記憶

家族での楽しいお出かけ。何を持って行ったら良いか?忘れてはいけないものは何か?お子さんと一緒に考え、さらに覚えてもらいます。お父さん、お母さんがリストを作ったことは内緒に、家族で協力して思い出しましょう。

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